みわ書房とかこさとしさん

koyateru2005-05-25

写真は、もう散ってしまったスタンダード仕立ての「ピース」
夫も私もあまりに忙しく、ゆっくりバラを愛でる時間ナシ。
今年こそお菓子つきのオープンガーデンの予定だったのに・・・。
次の日曜で見ごろは終わりかな?
 
今日の毎日新聞は、第4水曜日の「本はともだち」というページがあって、「心に温かい児童書コーナー」が特集だった。そこに、学生時代に、たまに東京へ出かけるたびに立ち寄った「みわ書房(神田古書センター)」が紹介されていた。そうか、三輪さんのお店だったんですね。「お客は圧倒的に50〜70代」とあり、分かるなあ〜。偕成社小学館講談社の少年少女文学全集なんてあるんでしょうね、きっと。
 それから、家庭欄は今日から「子どもの本の歩み」というシリーズが始まった。第1回は、「かこさとしさん」。1926年生まれだそうで、今年で79才。元気そうなアトリエでの写真が掲載されていて嬉しかった。かこさんの作品で一番子どもによく読んだのは、

6月4日の虫歯予防デー前のカラーテスターをする前にね。
てんぐとかっぱとかみなりどん (かこさとし紙芝居傑作選)

てんぐとかっぱとかみなりどん (かこさとし紙芝居傑作選)

これは、今でも人気なんでしょう。

学校で、昨日参観した「目次と索引」の授業を行う。「索引」にたくさんのページが載っている単語を見つけて、全部を探す作業も取り入れるとより定着すると思った。
 途中、「そうか、索引って目次とどこが違うか分かった!」と叫んだ子どもがいた。新しいことを知った瞬間に子どもが見せる喜びの表情って本当に見てていいものです。