3年生 推薦図書

 3年生の学級へ3時間授業に入りました。そのうち1時間は、「推薦図書」を紹介する授業でした。

 カードを配布し、準備をした後、「学校図書館へ行くから並んで」と言うと、
「図書館だっけ?図書室じゃないの?」と言う声が聞こえたのですが、すかさず、「だって、外にある看板には、<学校図書館>って書いてあるよ。」という返答がありました。

 そしたら、「そうか、調べることもできるから図書館か〜」という声も挙がりました。

 学校図書館が、授業の中に当たり前に組み込まれているという意識での発言だとしたら、素晴らしい!!です。

 推薦図書は、全10冊で、別置してありません。ですので、どこにあるのかを10進分類表をもとに確認していきました。(大きなこの表は、本当に便利です。)
 
 まだ2桁分類のパネルサインが完成していないので、少し探しづらいですが、分類番号をよく見ながら借りていました。

 読み聞かせ

ハンダのびっくりプレゼント

ハンダのびっくりプレゼント

 最後のみかんがかごに入った場面は文字がありません。時間を取ってしっかり見せたつもりなんですが・・・・読み終わった後、
「どうして空っぽのかごに<みかんが落ちてきたの>」と聞かれました。
 う〜ん。

 夜は、卒業生と12年ぶりの再会。
送っていく車の中で、「何かおもしろい本ありませんか?」と聞かれました。本読む生活をしてるんだなって嬉しく思いました。