現役児童書作家が来てくれるとしたら・・・

 朝日新聞が主催する事業に、オーサービジットがあります。
 現役の作家(翻訳家など)を学校に招いて、授業を行ってもらうという事業です。

 一昨年は、3学年が(谷川さん・工藤さん・杉山さんの3名)挑戦しましたが、残念な結果でした。
 でも、参加御礼にと、著者サイン本が送られてきました。

 で、この事業のように、作家を3名招いてよいとなったら、誰を招こうか・・ということを必要に迫られて考えています。

 当然、ご健在が条件なので、馬場のぼるさんに会いたいなあ〜なんてもう叶わぬ夢なのです。

 で、今日は図書館に行って、新しい作家の方の本をチェックしてきました。
 
 企画力には、多くの知識が必要だとつくづく悟る日々です。

 オーサービジットがどういうものかについてよく分かるように、作家の授業を冊子にしたものがあります。
 その中から、3名だけ来てくださると仮定・・・して

 私だったら、

1・2年生は、今森光彦さん。

世界昆虫記 (写真記シリーズ)

世界昆虫記 (写真記シリーズ)

この写真集が出たときには、本当に驚愕し、以後勝手に追っかけています。

3・4年生は、杉山亮さん。
 本が楽しいということを無条件に知ることの出来る著作をたくさん書いてくれ、徹底的に子どもの味方です。

 これは、沼津で聞いたお話ライブの書籍版。

5・6年生は、はやみねかおるさん。
 青い鳥文庫ばかり子どもは借りるけれど、私が好きなのは 

ぼくと未来屋の夏

ぼくと未来屋の夏

です。この方々が、子ども達と一緒に授業される場面を見たいなあと思いました。