デジカメ&実物投影機&キーボー島

 デジカメ

 デジカメの学習を全体でできたので、授業後の板書写真を係の仕事にするようになった。きちんと写真を撮ってから、黒板係に「もう撮ったから、消していいよ」と言っている。

 実物投影機

 今日の学級活動の時間は、「生活習慣病」の学習をした。以前はやっていなかった検診をやるようになった理由として、子どもから挙がった1つに「お菓子をたくさん食べるから」というのがあった。多分出るだろうなあと予想していたので、超高カロリー(315キロかロリ)のジャンボアイスモナカの空き袋を用意した。あの小さな315キロカロリ−がちゃんと映る実物投影機なので、見せた瞬間かなりどよめく。
 以前だったら、机間を廻って、全員に見せていた場面である。
 当たり前になったから忘れているけど、以前は、時間を掛けて順番に見せながらも「早く見せて」「見えない」という子どもの声が飛び交っていたんだなあと。

 キーボー島
 4年生上全クラスでの授業が完了した。情報担当者は、きちんとクラス結果を渡してくれる。パソコン室での作業がやっと当たり前になる。

 デジカメ・実物投影機・キーボー島などが、学校全体の風景になっていることが何より嬉しいし、更にネット上のコンテンツ利用も2学期からは当たり前になった。
 当たり前になると、以前のことは忘れてしまうが、わずか、2年半の変容である。時代の流れは、早いなあと思う日々である。