おしゃべりの勢いが止まらない

 上手に仕事をこなしている方と私との違いは、どう考えても「ON]と「OFF]の使い分けです。
 では、私の「OFF」とは何なのかと考えてみました。

 「山に登る」「本を読む」「お菓子を焼く」いろいろ考えたのですが、予定が合えば「友人とのおしゃべり」も「OFF]かなと。

 何でこんなことを書くかというと
 最近見つけた荻原規子さんのアンダンテ日記を読んでいたら、「佐藤多佳子」「上橋菜穂子」さんと3人でのおしゃべりの様子が書かれていたからです。

上橋菜穂子さん、佐藤多佳子さん、それからわたしは、
昨年、雑誌の対談を、まんべんなく三通り行ったこともあり、
機会があったら、ぜひ、三人でプライベートに会いましょうと約束していたのでした。

長らく待った、その機会が実って、先日お会いしてきました。

対談のときも、たいしてよそゆき顔になる人々ではありませんが、
完全に素で話せるとあって、もう、おしゃべりの勢いが止まらない止まらない……
お昼の会食のはずだったのに、
いつのまにか、夕食の店を探しているのはなぜ?ということに。

 ものすごい豪華メンバ−!!
「話せる相手がいる」ことで、元気がでることが確実にあります。

 それにしても
「いつのまにか夕食の店を探す」という感覚は、分かる人には分かるという感じですね。私は、分かります。
 
 おまけ
佐藤さんの新刊は、北京オリンピック400メートルリレー4選手を取材したノンフィクションです。この夏は、そのリレーを見に行かれたとか。

夏から夏へ

夏から夏へ