読書の記録 写真版

 読書週間に合わせて、全校児童「オススメの本」を手に持っての児童写真を職員室前に掲載した。読書週間が終わったら図書館前に移すが、それでも3月まで掲示される。小規模校だからできることだが、子どもたち、そして保護者の関心は非常に高かった。
 1年生の懇談会では、「子どもが親に好きな本を読んでくれる」という発言や、高学年では、「本当に本を読む姿が見られるようになった」という発言があったそうである。
 どの担任も週に1度は図書館に足を運ぶし、児童の記録簿を見ているので、当然のように本の話、図書館の話が出るようになった。
 ここまで来て、やっとスタートであり、(実質3年)ここから、ステップを踏んで次に繋げるかを考えるのが、司書教諭の仕事であると思っている。

 児童写真本で一番驚いた本 

しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)

しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)

 もっとYA本を入れてもいい時期かも。