第42回 日本語国語教師の会 静岡するが大会
研究主題「ことばを育てる 人間を育てる」に参加。
塩谷先生の研究発表を聞くため。
学校図書館の現場から、問題点を探り、どう解決していったかを20分に見事にまとめてあった。特に、学校司書の視点からの問題点、また図書館利用回数の3年間のデータなどは、非常に納得できるものであった。
特に、「全クラスでの指導でどう学校全体の児童の実態が変容するかのデータ」は、多くの学校司書へ伝えて行ってほしいと思った。
最後の先達に学ぶ(石井先生、安田先生)のお話は、心に染みた。特に石井先生の水上学校のことは知らずにいたので。
- 作者: 石井昭示
- 出版社/メーカー: 隅田川文庫
- 発売日: 2004/03/01
- メディア: 単行本
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当時の児童の作文の朗読を聞きながら、ふっと開高健か野間宏か小林多喜二かの戦後まもなくの頃の小説の描写を思い出したんだけど、誰の何ていう本だったんだろう・・・?
おまけ
長男、高専全国大会(応援)から帰宅。いい思い出になったことでしょう。
長女、私と次女の2人で行く予定だったUSJに「私も行けるかな?」とか言い出す。「無理しなくていいって!暑いし、日曜だし・・。」