佐藤凉子さん
佐藤凉子さんをお迎えして、児童への読みきかせ+講話(ブックトーク)をしていただきました。
3年生も5年生も導入は、通称「ジャンプストーリー」と呼ばれる、ビックリ話でした。これは、びっくりして、思わず飛び上がってしまうことから名付けられた話の総称で、児童と一緒に聞いていた先生が、「本当に(子どもが床から)飛び上がったからびっくりした」と言ってたぐらいで、私も飛び上がりました。
初対面の児童を相手に、45分間全く飽きさせずにお話の世界へ引き込む「技」はプロそのもので、最初の話を聞いた3年生が、私に「凄すぎる」を何度も繰り返していたのが印象的でした。
3年生へ読んでくれた
- 作者: ケイトラム,エイドリアンジョンソン,Kate Lum,Adrian Johnson,石津ちひろ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/05/25
- メディア: 大型本
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5年生の最後に紹介してくれた
- 作者: 中川ひろたか
- 出版社/メーカー: 絵本館
- 発売日: 2001/08/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 22回
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講話は、市内の教員+読みきかせボランティア+学校司書の参加もあり盛況でした。
「3分でも5分でもいいから、大人の肉声で本の話をする。もちろん、自分で読んでいること。」
「教師は、続き物を(読んで欲しい。)」
ということで、私からの「短いブックトークをいくつか」というリクエストにたくさんのミニブックトークをしていただきました。
大がかりなブックトークを聞くと、「プロだからできることで、私にはできない。」と思われてしまうので、1つのテーマに3冊程度のブックトークは、「やってみようかな」と思ってくれたことでしょう。