保護者読み聞かせ

 昨日は、月に1度の保護者読み聞かせ。
 2学期から、集合場所を図書館へ変更した。そもそも読み聞かせする教室は2階と3階なので、2階にある図書館へ来て頂きくのは、何も不都合ではないということになった。スムーズな読み聞かせができるようになった。

 終了後、読み聞かせをして下さった方が

ミス・ポター (竹書房文庫)

ミス・ポター (竹書房文庫)

を観てきたら、
ピーターラビットの絵本  第1集

ピーターラビットの絵本 第1集

を久しぶりに読みたくなったのでありますか?と聞かれる。
 3冊セットがかろうじて1セットあったのでお渡しする。

 家族で3年前にイギリスへ出掛けた時はこの地に2泊し、美しい風景に「ここならうさぎが出てくるワケね」と納得してしまった。
 娘2人は、単純に「ピーターラビット記念館」に感激していたけれど、私は、朝靄のかかった緑の絨毯が一番印象的であった。
 
 『ピーターラビット』は全セット持っていて、何度も子どもに読んだけれど一番リクエストの多かったのは、第1巻であった。
 
 「あるところに、4ひきの、小さなうさぎがいました。なまえは、フロプシーにモプシーにカトンテールにピーターといいました。」
という冒頭の文章をスラスラ思い出すんだから、100回は読んだ(読まされたに違いない」

 こんなに本を読んだのに、
「一番覚えている本は、(私の記憶に1ミリもない)ヒサクニヒコの本だよ!本当に面白かった」とか言われ、がっくりきている私。