ネット読書

 夜中に目覚め、お気に入りに入っている児童文学の研究をされている鈴木宏枝さんのHPを読んでいて、KINDRED SPIRIT の一番上に「わしこの<読書>日記」があるのを見つけました。
 →以前、メールを出したことがきっかけで、私のブログもここに入れていただいてます。
 読み始めたら、あまりにおもしろくて(大学で教えてらして、今時の学生相手に奮闘されている場面では何度も爆笑。でも品があるのです!)結局朝までかかって全部読んでしまいました。読みながら何度も、自己流でしか児童書の世界を知らないので、大学できちんと授業を受けたいと思いました。
 紹介文には
 

児童文学、絵本の研究をされている先輩で、以前にプロジェクトでご一緒させていただきました。教えていらっしゃる児童文学の授業のこと、読まれた本のこと、絵本読みのこと、バレエや旅行などの日常のお話をつづったブログです。

と書かれています。こうやって出会った日記で多くのことを知るのは本当にネットの恩恵だと思います。
 それにしても、知らないことが多く、何冊もの本に触発されました。多分今日ネットで注文する本はかなりの額になるでしょう。

 一つだけ引用させていただきます。

児童図書館員の役割は、大きく三つある。①すぐれた本を選ぶこと②利用者を求めて行動すること③読書のよろこびをさまざまな手段で伝えること、である。これは、リリアン・スミスの時代から変わることのない基本中の基本である。

 

児童文学論

児童文学論

学生時代に多くの影響を受けました。結局、小学校教師になりましたが、「児童図書館員」の役目も果たしたいという思いは変わりません。

 おまけ
 夕方長男の参考書買いに一番大きい書店へものすごく久しぶりに行く。児童書コーナーがえらく広くなっていてびっくり。しかも
ゴーリー」コーナーが設けられ、6冊もの本が平積み!!(って3冊ほどなんですけど)になっていた。ここ数年で多くの訳書が出てるのはブームなのでしょうか?

おぞましい二人

おぞましい二人

 でも隣にあったのが、
おさるのジョージ ムービーブック (OFFICIAL CG MOVIE BOOK)

おさるのジョージ ムービーブック (OFFICIAL CG MOVIE BOOK)

(今年夏に映画公開だそうです)とそのカルタには・・・??!!だった。