巡回図書

　写真　満開直前のバラ

　これまで勤務した学校では、書店が４，５月に本の見本を持ってくる「巡回図書」で本の購入を決めていた。今日はその巡回図書の日で、全員の先生が本の見本を見て希望購入本を決めた。図書館への本となるので、バランスを考え、調整し本決定となる。
　この時期だから「クリスマス」や「おひなさま」の本は、関係ないと言わず、きちんと購入リストに入れておかないとあっと言う間に、1年は終わってしまうのです。

　本の紹介続き②

エジプトのピラミッド (児童図書館・絵本の部屋―しかけ絵本の本棚)

ヨーロッパの城 (児童図書館・絵本の部屋―しかけ絵本の本棚)

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2冊とも、「立体めがね」でのぞいてみると　うきでる　とびだす　過去と未来が生き生きとあざやかに　みえてきます。という帯がついてます。つまり、３次元立体めがねつきです。かけてみると「お〜」の世界です。

海月

本の著者紹介には「クラゲを師匠と仰ぐミュージシャン」とあります。説明文ナシのクラゲの写真集です。もう1冊、クラゲの本。

クラゲのふしぎびっくりばなし (かこさとし大自然のふしぎえほん)

これは、かこさとしさんの「大自然のふしぎえほん」シリーズの5冊目。1冊目の

富士山大ばくはつ (かこさとし大自然のふしぎえほん)

は、多分課題図書になったはずですので、記憶にある方も多いと思います。

　子供の頃「お盆（８月１５日）過ぎにはくらげが出るから泳ぐな」とずっと言われてきたけど、４年前、お盆に日本海側で泳ぎ、次女がクラゲに刺された。火のついたように泣き、当番医へ。お医者さんに「いいですか、絶対に帰ってからも病院へ行って下さいね」と念押しされ、結局２週間は通った。看護婦さんに「初めて見た」と珍しがられたりもしたけど、半年以上も痕が残ってその威力を知った。